ナイキ コルテッツにVibram #100|ワークブーツスタイルのソールカスタム

ブログをご覧の皆様こんにちは。
愛知県豊橋市の靴修理RADIANです。

今回は、NIKE(ナイキ)の定番スニーカー「CORTEZ(コルテッツ)」を、Vibram #100ソールでカスタムした一足をご紹介します。

ナイキ コルテッツ Vibram100 ソールカスタム
Vibram #100を組み合わせ、ワークブーツのような足元にカスタムしたNIKE CORTEZ。

見ての通り、今回のカスタムはかなり攻めています。

もともと細身で軽快な印象のコルテッツに、ワークブーツやアウトドアブーツで使われるようなゴツいラグソールを取り付けました。

スニーカーらしさを残しながら、足元だけ一気にワークブーツ寄りへ。

普通にソールを交換するだけではない、見た目そのものを大きく変えるカスタムです。

目次

NIKE CORTEZとはどんなスニーカー?

ナイキを代表するクラシックランニングシューズ

コルテッツは、NIKEの歴史を代表するスニーカーのひとつです。

もともとはランニングシューズとして誕生したモデルで、低く細身のシルエットと、大きなスウッシュが特徴。

現在ではランニングシューズという枠を超え、ファッションスニーカーとして長く愛され続けています。

レザータイプやスエードタイプなどさまざまな仕様がありますが、今回お預かりした一足はナイロンアッパーをベースにスエードを組み合わせたタイプです。

かなり履き込まれたコルテッツ

まずはカスタム前の状態から見ていきましょう。

ナイキ コルテッツ ソール交換前
カスタム前のNIKE CORTEZ。かなり履き込まれた雰囲気があります。

ナイロンアッパーには使用によるシワや汚れが入り、スエード部分にも毛羽立ちや擦れが見られます。

新品のスニーカーとはまったく違う、長く履かれてきた一足ならではの雰囲気がありますね。

ナイキ コルテッツ カスタム前 アッパー
ナイロンやスエードにしっかりと使用感が出ています。

こういう履き込まれたスニーカーは、新しい靴にはない表情があります。

今回は、このヤレたアッパーの雰囲気をそのまま残しつつ、足元だけを大胆に作り替えていきます。

カスタム前のソール

ナイキ コルテッツ オリジナルソール 修理前
カスタム前のオリジナルソール。コルテッツらしいヘリンボーンパターンです。

純正のコルテッツは、薄く軽快なソール構成が特徴です。

アウトソールには細かなヘリンボーンパターンが入り、全体として非常にすっきりしたシルエット。

今回は、このコルテッツらしいソールを丸ごと取り払い、まったく違う方向へ振っていきます。

Vibram #100を取り付けてワークブーツスタイルへ

ナイキ コルテッツ Vibram100 カスタム 横
Vibram #100を取り付けたカスタム後。コルテッツとは思えないほど足元にボリュームが出ました。

今回取り付けたアウトソールは、Vibram #100

深く大きなラグパターンを持った、ワークブーツやアウトドアブーツでお馴染みのソールです。

細身のコルテッツに組み合わせると、当然ながら元の雰囲気とはまったく別物。

アッパーはヴィンテージ感のあるナイロンランニングシューズなのに、足元はゴリゴリのワークブーツ。

このミスマッチ感こそ、今回のカスタムの一番面白いところです。

ソールの厚みでシルエットも大きく変化

Vibram #100は、もともとのコルテッツのアウトソールと比べるとかなり厚みがあります。

そのためカスタム後は靴全体の高さが増し、足元に強い存在感が生まれます。

細身のアッパーと大きなラグソールの組み合わせによって、既製品にはなかなかない独特なバランスになりました。

レザーを挟んでブーツのようなソール構成に

ナイキ コルテッツ Vibram100 レザーミッドソール
横から見ると、アッパーの下にレザーの層とVibram #100のラグソールが確認できます。

今回のカスタムでは、単純にVibram #100を接着しただけではありません。

アッパーとラバーソールの間にレザーの層を入れ、ワークブーツのようなソール構成に仕上げています。

ナイロンとスエードという軽い素材のアッパーに、厚みのあるレザーとラグソールを組み合わせることで、足元の存在感が一気に増しました。

横から見ると、このレザーのブラウンとブラックソールの組み合わせがかなり効いています。

カスタムのポイント

  • モデル:NIKE CORTEZ
  • アッパー:ナイロン+スエード
  • アウトソール:Vibram #100
  • カスタムテーマ:クラシックスニーカー×ワークブーツ
  • シルエット:薄く細身のコルテッツから、ボリュームのあるラグソール仕様へ
  • ポイント:履き込まれたアッパーの雰囲気を残しながら、足元だけ大胆に変更
  • 費用 : 35000円+消費税
  • 納期 : おおよそ2~3ヶ月ほど(時期によって変わります)

ナイキ コルテッツの軽快でクラシックなアッパーに、Vibram #100の無骨なラグソールを組み合わせた、スニーカーとワークブーツをミックスしたようなカスタムです。

正面から見ても迫力が別物です

ナイキ コルテッツ Vibram100 カスタム 正面
正面から見ても、Vibram #100のボリュームによって足元の存在感が大きく変わりました。

正面から見ると、カスタム前との違いがさらに分かりやすいですね。

もともとのコルテッツは、アッパーとソールの幅が近く、すっきりとした印象。

対して今回のカスタム後は、アウトソールが外側へ大きく張り出し、足元にどっしりとした安定感のある見た目になっています。

履き込まれた細身のコルテッツと、ゴツいラグソール。

かなりクセのある組み合わせですが、そのアンバランスさがむしろ格好良い一足です。

修理するだけじゃない、スニーカーのソールカスタム

スニーカー修理というと、剥がれたソールを接着したり、減ってしまった部分を補修したりするイメージが強いかもしれません。

ですが今回のように、純正とはまったく違うソールを組み合わせて、靴そのものの雰囲気を変えることもできます。

特に長く履き込んだスニーカーは、新品へ買い替えるだけではなく、今までのアッパーを活かしながら新しいスタイルへ作り直すという選択肢もあります。

新品のVibram #100と、何年も履き込まれたコルテッツ。

これから履いていくことで、新しいソール側にも傷や汚れが入り、さらに全体が馴染んでいくのが楽しみですね。

スニーカーのソールカスタムは靴修理RADIANへ

今回はNIKE CORTEZを、Vibram #100を使用したワークブーツスタイルへカスタムしました。

軽快なランニングシューズだったコルテッツに、無骨なラグソールを組み合わせることで、まったく違った一足に生まれ変わりました。

RADIANでは、ブーツや革靴だけでなく、スニーカーのソール交換やカスタムもご相談いただけます。

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